渋川市北橘町八崎の赤城山雙玄寺(そうげんじ)。

雙玄寺 (1)
雙玄寺 (2)
雙玄寺は天正9年(1581年)白井城主・長尾憲景の開基、雙林寺10世・操芝永旭の開山。厳密には、元亀3年(1572年)に憲景は嫡子・輝景に家督を譲っているので天正9年は隠居の身。

雙玄寺 (3)
雙玄寺 (4)
文政12年(1829年)に堂宇が全焼したが、安政3年(1856年)に再建。

雙玄寺 (5)
境内の阿弥陀如来像。

雙玄寺 (6)
雙玄寺 (7)
墓地入り口付近には薬師如来像。こちらはお堂内に鎮座している。

雙玄寺には半楕円形(光背形)の石に六地蔵を陽刻した一石六地蔵がある。堂内に保管されている(渋川市の重文のため)ので、見られなかったが。大きさは約52cmで、「勢多郡拝志庄八崎村」「天文13年(1544年)」の銘がある。旧北橘村では最古の部類に入る石造物である。