前橋市西大室町の月照山湯清寺。

湯清寺 (1)
湯清寺は慶長2年(1597年)大胡城主・牧野康成の開基、長善寺・大通祖参の開山。

湯清寺 (2)
湯清寺 (3)
本堂は明治12年(1879年)に火災により焼失。古文書など、記録や什宝も焼失した。現在の本堂は昭和7年(1932年)の再建。

湯清寺 (4)
廻国供養塔。廻国は一般的には日本全国66国を巡礼し、1国1カ所の霊場に法華経を1部ずつ納めることを言う。霊場は固定化されていないので、いろいろな「廻国」があったようだ。

湯清寺 (5)
猿田彦大神。築山のようになっているが、見ると庚申塔などが集められている。

牧野康成の戒名が月照院殿なので、月照山という山号から牧野家の関係寺と分かる。ちなみに、牧野家の菩提寺は堀越町の養林寺。
(「牧野家の菩提寺 -養林寺-」参照)