前橋市西大室町の阿弥陀山観昌寺。

観昌寺 (1)
観昌寺の創建は不詳だが、室町初期建立の石塔が多数あることなどから、これ以前の創建と推定される。天正18年(1533年)に慶円上人が中興開山したといわれる。

観昌寺 (2)
山門脇の六地蔵。

観昌寺 (3)
観昌寺 (4)
現在の本堂は昭和55年(1980年)の新築。

観昌寺 (5)
阿弥陀如来石像(写真手前右)は室町期の造立と推定されている。光背に六地蔵を配している。阿弥陀浄土へ六地蔵が送り届けるという意味を持っていると考えられる。その他にも多数の宝篋印塔などの石塔が並んでいる。

観昌寺 (6)
観昌寺 (7)
大室太郎の墓といわれる多宝塔。
大室太郎は南北朝期の地元豪族といわれるが、よく分からない。

観昌寺は本堂でアンサンブルコンサートや落語会を開催するなど、檀家や地域の皆さんとの交流を図っている。