前橋市粕川町月田の赤城浅間神社。

赤城浅間神社 (1)
赤城浅間神社 (2)
赤城浅間神社は慶長17年(1612年)石橋平左衛門という者が富士山頂の浅間神社から分霊を勧請し創建したと伝わる。富士山に7度登頂し大願成就した記念のようだ。

写真では分かりづらいが、この鳥居、非常に背が低い。屈まないとくぐれない。

赤城浅間神社 (3)
祠と石塔が置かれているが、どれが何なのかよく分からない。勝手に思うと、写真右の祠が浅間神社か。

赤城浅間神社 (4)
後に赤城神社が合祀されたのだと思うが、手前が赤城神社か? もしかしたら赤城神社は赤城山そのものがご神体で、祠は里宮の位置づけかも。

赤城浅間神社 (5)
「君が代石(さざれ石)」との案内板あった。石そのものは赤城山の噴火時に噴出した花崗岩らしい。小さな石が長い年月を掛け巌になる「君が代」の歌詞のさざれ石。

創建者である石橋家が代々守り続けてきているようで、地域の守り神として「ふじけんさま」と呼ばれ地元の方々から慕われている。