多野郡神流町塩沢の洞谷山龍松寺。

龍松寺 (1)
龍松寺は弘治2年(1556年)に甘楽町・宝積寺の格翁全超を迎え創建。西塩沢の大松山麓の洞窟にあった小堂を移築したため、山号を洞谷山とした。また、大松山頂にあった大松が龍のように見えたため、寺号を龍松寺としたという。

龍松寺 (2)
龍松寺 (3)
本堂は明治45年(1912年)に火災により焼失。以降、古屋を仮本堂としていたが、平成2年(1990年)に新築・再建。

龍松寺 (4)
龍松寺 (5)
石段脇の子育て地蔵と六地蔵。

龍松寺 (6)
本堂前の慈母観音

龍松寺 (7)
本堂の軒に梵鐘が掛けられている。でもよく見ると、屋根が別になっているみたいなので、一応鐘楼なのかな。

龍松寺 (8)
龍松寺 (9)
境内のしだれ桜。季節的に枝だけだが。樹齢は約350年。樹高約18m、枝張り16mで四方に広がる。垂れ下がった細枝は5m余りにおよぶ。満開時は夜間ライトアップされる。

塩沢地区は明治27年(1894年)、35年(1902年)、45年(1912年)の3度火災に見舞われ、龍松寺も2度焼失しているが、しだれ桜は生き延びている。