安中市中秋間の大森神社。

大森神社 (1)
大森神社 (2)
中秋間大森神社の創建は不詳だが、もともと飽馬神社だったといわれる。弘治年間(1555~58年)に「飽馬」から「秋間」に文字が変わったとされるので、神社の創建はそれ以前と推定される。

飽馬神社時代に洪水で社殿が流され、里人が樫の木に繋いで流出をくい止めたという。その場所の近傍(現在地)に遷座した際に、大森神社と改称しという。

大森神社 (3)
大森神社 (4)
大森神社 (5)
大森神社 (6)
社殿の棟札に寛永3年(1626年)のものがあり、大工・小藤金左衛門、石井久四郎とある。

大森神社 (7)
木鼻(獅子鼻と漠鼻)がカラフルに着色されているが、これは何?? どういう意図なのかと、ちょっと思案してみたが・・・思い浮かばない。