前橋市江木町の宝塔。

江木の宝塔 (1)
江木の宝塔は安山岩製で総高約2m。塔身の下部に小さな欠損が見られるが、ほぼ完全な形をとどめている。紀年名は刻まれてなが、室町時代(前半)の造立と推定される。

江木の宝塔 (2)
塔身は底部が狭く、全体としてお椀型に近い形をしている。笠(屋蓋)は上側の反りに対して、下側の反りが浅くなっている。

宝塔はもともと江木町字大日から移されたという。ここは江戸末期まで西方寺というお寺だったようだ(元治元年:1864年に焼失)。