安中市磯部の楫取素彦別邸跡。

楫取素彦別邸跡 (1)
楫取素彦別邸跡 (2)
初代群馬県令・楫取素彦の別邸跡は、現在「旭館」という旅館になっている。楫取時代の遺構としては「楫取素彦手植えのカエデ跡」があるらしい。跡ってことは・・・(苦笑)。

楫取素彦別邸跡 (3)
楫取素彦別邸跡 (4)
楫取は明治17年(1884年)に元老院議官に転任、群馬を離れている。楫取がいつまで別邸を所有していたかは不明だが、旭館の創業は明治43年(1910年)ということなので、それ以前には手放していたようだ。(楫取は大正元年:1912年に83歳で亡くなっている)

明治18年(1885年)に信越線磯部駅の開業に伴い、磯部温泉は活況を呈し別荘地としても賑わったという。当時の磯部温泉は、高級別荘地であったため、楫取の他にも井上馨(外相)などが別荘を構えていた。

また、多くの文人・文豪も磯部温泉を訪れ、数々の作品を残している。
(「磯部公園の歌詩碑 」参照)