安中市原市の榎下(えげ)神社。

榎下神社 (1)
榎下神社は大永5年(1525年)に、越後国新発田より知賀戸明神を勧請して知賀戸神社として創建。その後、正徳3年(1713年)近津神社となり、明治時代に榎下神社となっている。

榎下神社 (2)
比較的長い参道は杉並木で覆われ、緑の中を心地よく歩ける。

榎下神社 (3)
榎下神社 (4)
榎下神社 (5)
社殿は明治27年(1894年)に大がかりな改修が行われている。社殿裏には八咫川が流れ、参道を含む神域は荘厳な雰囲気が漂う。

榎下神社 (6)
形状が珍しい御神燈。天保14年(1843年)とあった。

榎下神社 (7)
神楽殿では、かつて神事芸能が行われていたという。

夏祭りが例大祭で、神輿が各地区を渡御する。明治期には碓氷川に御輿が渡御し、喧嘩御輿により勝った村には疫病が流行らないとされていた。

元々当地には諏訪神社があったが、安中忠清が榎下城を築いた際、城の鬼門として遷座させたため、榎下神社はその跡地に建っている。ちなみに、榎下城は現在の久昌寺(寺域を含む)あたりにあった安中氏の居城。(「安中忠清の墓 -安中・久昌寺-」参照)