桐生市相生町の源光山大善寺。

大善寺 (1)
大善寺は元和9年(1623年)に新田義貞を供養するため、太田・大光院の吞龍さんの高弟・超雲上人によって開山される。相生は江戸時代に新田(しんでん)と呼ばれていたので、当地が選ばれたという。

大善寺 (2)
参道脇には庚申塔などが並んでいる。

大善寺 (4)
大善寺 (3)
宝暦7年(1757年)、明治8年(1875年)と2度の大火により本堂は焼失。明治43年(1910年)に広沢の代官屋敷の古材を購入し仮本堂を建築。平成4年(1992年)に現在の本堂を新築している。

吞龍さんが太田・大光院を開く前に住職を務めていた八王子のお寺が大善寺。大善寺はこの名を受け継いでいる。

八王子の大善寺には「白滝姫」が祀られている機守神社がある。八王子も織物の町として栄えており、桐生出身の織物師が霊夢で白滝姫から製織の技法を授かり、感謝のしるしに祠を建て白滝姫を祀ったのが始まりという。江戸時代の話として残っている。
(白滝姫は「白滝姫伝説 -白滝神社-」参照)

八王子・大善寺とは、吞龍さん繋がりだけでなく、白滝姫でも繋がっているということ。