渋川市赤城町津久田の人形舞台。
上の森八幡宮の境内にある。
(「敷島のキンメイチク -上の森八幡宮-」参照)


津久田の人形舞台 (2)
人形舞台は文化8年(1811年)に歌舞伎舞台として建造され、後に正面1軒幅の床板が撤去できるように改造し、人形舞台としても使用できるようになっている。

舞台奥の床が2尺6寸(約86cm)上げられ、造りつけ3重になっている他、奥壁・左右壁(1軒幅)にガンドウ返しが設けられ、折畳式底束がつけられた珍しい造りの舞台である。

津久田人形は三人遣いによる文楽の江戸系人形といわれ、38体が現存している。享保8年(1723年)に角田氏一族が「桜座」を結成したと古文書に記されていることから、人形芝居も同時期に始められたと考えられてる。

平成25年(2013年)から津久田人形操作伝承委員会として活動を再開している。