沼田市下川田町の川田神社。

川田神社 (1)
川田神社 (2)
川田神社 (3)
川田神社の由緒は不明だが、当地には南北朝期に沼田氏の分家・川田氏の館(川田城)があったので、川田氏が守り神として創建した?

ちなみに川田氏は、沼田景久の4男・景信を祖とする。天文2年(1533年)の北条氏による沼田攻めにより、川田氏は滅んだといわれる。

その際、川田神社は焼失したといわれているので、大ケヤキはその後植樹もしくは再植されたものと推定される。

川田神社 (4)
川田神社 (5)
川田神社 (6)
大ケヤキは群馬県下でも屈指の巨樹である。推定樹齢500年以上。往時は目通り9.5m、根周り13m、樹高21.2m、枝張り東西31.8m、南北33mの巨樹であった。

現在は、目通り9.3m、根周り12m、樹高12.5m、枝張り東西22.5m、南北11.5mと、樹勢はやや衰えている。

川田神社 (7)
川田神社 (8)
根本部には大きな空洞ができ、衰弱が進んでいる。とは言え、神社がかすむくらいの存在感がある。