November 02, 2016 前橋市粕倉町・諏訪山東昌寺 前橋市粕倉町の諏訪山東昌寺。 東昌寺の由緒は不明。伝教大師(最澄)の開基という伝承がある。 歴代住職の墓地に石殿がある。中には石像が安置されている。石殿の両脇に「当寺中興開山 堅者法印元栄」とある。江戸時代中期頃の住職らしい。 境内にある如意輪観音が彫られている二十二夜塔と虚空蔵菩薩(?)が彫られている宝塔。二十二夜塔には寛政11年(1799年)、宝塔には延享2年(1745年)の銘がある。 前橋市の重文になっている石像薬師如来坐像。由緒などは不明だが、凝灰岩製のため風化がかなり進んでいる。 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
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