前橋市粕川町前皆戸の村主神社。

村主神社 (1)
村主神社 (2)
村主神社は口碑によると延喜元年(901年)の創建。村主は「すぐり」「すくり」などいくつか読み方があるが、ここは「すぐろ」らしい。

村主神社 (3)
村主神社 (4)
社殿は明治45年(1912年)に再建され、平成18年(2006年)に改築されている。

村主神社 (5)
村主神社 (6)
ご神木の大杉の切り株。
推定樹齢約400年のご神木は昭和43年(1968年)に伐採されていたが、社殿の下にまで根を張っていたものを平成18年(2006年)の社殿改築時に掘り出している。

切り株の周囲は約11mに及ぶもので、往時はその他の巨木と併せ、赤城山腹からも「あそこが村主神社」と分かるほどであったという。

村主神社 (7)
武田勝頼のさかさ梅。
勝頼が天正18年(1580年)に膳城を攻めた際、村主神社前の泉のほとりに馬を留め、持参していた梅の鞭を地面に逆さに挿した。それが芽をふき、村主神社の「さかさ梅」として残っている。(勝頼の膳城攻めに関しては「武田勝頼の素肌攻め -膳城跡」参照)

どう見ても当時の梅ではないので、数代を経ているだろう。