富岡市妙義町下高田の伏見神社。

伏見神社 (1)
伏見神社は大正2年(1913年)に鹿島神社・諏訪神社・磨墨神社・賀茂神社が合祀してできた神社。

伏見神社 (2)
伏見神社 (3)
細く急な石段をけっこう登って行く。

伏見神社 (4)
伏見神社 (5)
伏見神社 (6)
鬱蒼とした山腹(?)の森の中に、こじんまりとした社殿が現れる。

伏見神社 (7)
伏見神社 (8)
拝殿内に掲げられている大絵馬。もともとは磨墨神社に奉納されていたもの。

中が真っ暗なうえ、向かって右の壁に掛けられており、こんな写真に。と言うことで、富岡市教育委員会文化財保護課の資料から(下の写真)。

絵馬は高さ105cm、屋根の幅172cm、板面の幅118cm。馬に乗る大国主命と馬を引く馬方が描かれている。弘化3年(1846年)に「甘楽郡虻田邑 小板橋亀吉」が奉納したとある。

磨墨神社の由緒によると、磨墨は大桁山の生まれで年老いて故郷に帰ってきたが力尽き、大桁山に向かって立ったまま死んだという。そこに村人が磨墨神社を建てたという。

磨墨は寿永3年(1184年)の「宇治川の戦い」先陣争いで有名な名馬。この合戦で梶原景季が乗っていたのが磨墨。

前橋市の祝昌寺には磨墨の墓がある。(「名馬・磨墨の墓 -祝昌寺-」参照)