富岡市下丹生の正寿山永隣寺。

永隣寺 (1)
永隣寺 (2)
永隣寺は永禄7年(1564年)、国峰城主・小幡信氏の開基と伝わる。

永隣寺 (3)
永隣寺 (4)
永隣寺 (5)
江戸時代に数度にわたり火災で全焼したが、明治30年(1897年)に再建されている。

永隣寺 (6)
永隣寺 (7)
境内に鳥居がありお堂のようなものがあったので、中を覗いたら何もなかった。何??

永隣寺 (8)
石段下に奪衣婆像があった。奪衣婆は、三途川の渡し賃である六文銭を持たずにやって来た亡者の衣服を剥ぎ取る老婆。亡者の衣の重さにはその者の生前の業が現れ、その重さによって死後の処遇を決めるとされる。

生前に死後の裁きを軽くしてもらうよう、また身内で不幸があった時など、良い判決がくだされるよう、墓地の入り口に置いて拝んだといわれる。確かに、山門から境内へと墓地の分かれ道に鎮座している。

この奪衣婆像は帽子や肩掛けを付けており(檀家の方が付けたのかな?)、遠目からは本当にお婆さんが腰かけているように見えた。