前橋市富田町の宝塔。

富田の宝塔 (1)
富田の宝塔は輝石安山岩製で、総高205.9cmの相輪・笠石・塔身・基礎からなり、室町時代初期の特徴を示している。

富田の宝塔 (2)
相輪の請花には蓮弁が陰刻されている。相輪は上から宝珠、竜車、九輪、請花・伏鉢、露盤。塔身は上部が太く、下部に行くにしたがって細くなる亀型となっている。

宝塔は一般的には赤城塔といわれ、県内では赤城南麓(前橋市、旧勢多郡、桐生市方面)に多く分布している。