太田市新田小金井町の松尾神社。
松尾神社の創建は承平年間(931~38年)に山城国(京都)・松尾大社の神霊を勧請したと伝わる。
参道を進んでいくと、一般道が横切っている。
社殿は天保6年(1835年)に再建され、昭和26年(1951年)に改修されている。
松尾神社には「太々神楽」が伝わる。享保12年(1727年)に松尾大明神が正一位をいただいたお祝いに、村の若衆が奉納したのが始まりとされる。一時途絶えてしまい神楽が奉納されなくなると、悪病、飢饉、災害などが続発したが、天保8年(1837年)に再び神楽が奉納されるようになると、豊作続きで災害もなくなったという。
神楽殿脇の銀杏。明治33年(1900年)の大正天皇ご成婚を記念して植樹されたもの。樹齢100年を超える。樹高30m、幹周り3.6m。旧新田町は昭和55年(1980年)に銀杏を町の木と定めている。
コメント
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いつもありがとうござます。
なかなか良い写真が撮れないのをデジカメのせいにしてましたが、
コメント素直にうれしいです。
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