伊勢崎市境小此木の小柴山福寿院宝存寺。
院号の福寿院で通っている。

宝存寺 (1)
宝存寺は延長4年(926年)独朗日円の開基、開山は法印宗順と伝えられている。元徳3年(1331年)小此木長光の祈願所となっている。

上記は門前の案内板の内容だが、同じ旧境町にある瑳珂比神社の由緒では、小此木長光が天文15年(1546年)に石動明神の分霊を境城内に勧進したとある。
(「石剱稲荷大明神 -瑳珂比神社-」参照)
小此木長光の年代が200年も違うけど・・・。

宝存寺 (2)
宝存寺 (3)
鐘楼門は徳川時代中期の建造。

宝存寺 (4)
宝存寺 (5)
堂宇は文政年間(1818~30年)に焼失したが、嘉永6年(1853年)に再建されている。嘉永6年と言えば、ペリーが黒船でやってきた年。平成に入り改修されている。

宝存寺 (6)
旧境町最古といわれる宝篋印塔と五輪塔。宝存寺創建時からのものといわれる。ただし案内板がなかったので、違っていたら失礼。

当初は瑠璃久山という山号だったが、明治43年(1910年)に小柴山観音寺と合併し小柴山の山号となっている。