伊勢崎市華蔵寺町の丘林山華蔵寺。

華蔵寺 (1)
華蔵寺 (2)
華蔵寺は貞観14年(872年)玉体安穏の発願により、国家鎮護の道場として、のちの比叡山第5世天台座主・円珍がこの地に伽藍を創建した。その後荒廃したが、文治年間(1185~90年)長楽寺の栄朝が寺院を修復している。これにより、栄朝を中興の師としている。

華蔵寺 (3)
華蔵寺 (4)
本堂は天保8年(1837年)の再建。以後、それなりに修復はされている。ただし、堂内外陣の欄間に刻まれている二十五菩薩や十六羅漢は、再建当時のままだという。

華蔵寺 (5)
鮮やかな朱色の山門があったが、閉門しており使用していないようだ。

華蔵寺 (6)
すぐ隣りは華蔵寺公園や遊園地。歴史ある宝篋印塔と、現代遊園地の観覧車のコントラストがおもしろい。

華蔵寺と言うと、まず「公園」「遊園地」を思い浮かべるが、当然のことながらお寺があっての華蔵寺。町名にもなっており、その歴史を感じる。