みどり市大間々町大間々の瑠璃光山光栄寺。

光栄寺 (1)
光栄寺 (2)
光栄寺は慶長8年(1603年)に良瑜上人と大間々六人衆によって創建されたと伝わる。

大間々六人衆とは高草木家、長澤家、大塚家、金子家、佐藤家、須永家のことで、大間々を開拓した主要メンバー。現在も4家が大間々に居住している。

光栄寺 (3)
光栄寺 (4)
光栄寺 (5)
山門は仁王像が鎮座する仁王門だが、裏には風神・雷神が陣取っていた。

光栄寺 (6)
光栄寺 (7)
本尊は良瑜上人が携えてきた薬師如来。この薬師如来は柿の木に刻まれた一木造り、一尺三寸の尊像で行基作と伝えられる。柿薬師と称されている。

柿薬師は元寇のおりに国家安泰を祈願し海中に投げた仏像であり、それが讃岐国多度津屏風ヶ浦の海中より出現したものという。柿薬師秘仏となっている。

本堂にはその他、元禄9年(1696年)の閻魔大王と霜除観世音・不動・愛染・地蔵・吉祥天などの諸仏が安置されている。

光栄寺 (8)
本堂前にあった「くるま観音」。交通事故により亡くなった方の菩提を弔うために建立されたもので、交通事故撲滅を祈念するもの。

11月7日、8日の縁日は大間々町の大祭になってるという。