前橋市茂木町の大日山龍性寺。

龍性寺 (1)
龍性寺 (2)
龍性寺 (3)
龍性寺は鎌倉時代末に文覚上人の開山と伝わる。太田市世良田町の長楽寺の末寺らしい。

龍性寺 (4)
龍性寺 (5)
境内にある石幢。総高2mで幢身から宝珠まで完全な形で残っている。円柱状の幢身に六角形の中台を乗せ、その上に六角柱の1面に1体ずつ6体の地蔵が彫った龕部を乗せている。江戸時代中期のものと推定される。

石幢の名称の起こりは、寺の内陣の須弥壇を取り囲んで掛けられる細長い布製の旗を幢幡と呼び、ここからきたものといわれている。幢幡を6枚または8枚組み合わせてかけている様子を、石造物で表現したものが石幢である。