桐生市東久方町の天善山大蔵院日輪寺。

大蔵院 (1)
大蔵院は伝教大師・最澄が東国地方を教化巡錫した際に桐生に草庵を建立したのが始まりといわれる。藤岡市の浄法寺を最澄が訪れたのが弘仁8年(817年)といわれており大蔵院の開創はその頃と思われる。(浄法寺は「伝教大師ゆかりの寺 -浄法寺-」参照)

大蔵院 (2)
大蔵院は桐生天満宮の別当寺で天満宮境内にあったが、明治時代の神仏分離により現在地に移転している。

大蔵院 (3)
大蔵院 (4)
本堂は明治36年(1903年)の建立。昭和55年(1980年)に改修されている。

大蔵院 (5)
桐生市名誉市民・森喜作氏の墓。

喜作氏は小木片に菌糸を培養した種駒によるシイタケ栽培法の考案者。京都帝大在学中(昭和7年:1932年)にシイタケの人工栽培を志し、昭和17年(1942年)純粋培養菌種駒法を開発。シイタケ栽培技術の開発・普及,消費拡大のため国際的に活躍した。