安中市原市の絹笠神社。

絹笠神社 (1)
絹笠神社 (2)
絹笠神社は明治27年(1894年)に碓氷社本社敷地の一角に建立された。蚕の神である絹笠明神を祀る。

絹笠神社 (3)
境内にある霜災懲毖之碑(そうさいちょうひのひ)。

明治26年(1893年)に碓氷郡を襲った大霜害は、一晩で桑を全滅させるなどの被害を発生させた。蚕に桑を与えられなくなってしまったため、養蚕農家は蚕を川に流したり、地面に埋めたりするなどをせざるを得なかった。

常に霜害に用心するための警鐘として霜災懲毖之碑を建立し、その恐ろしさを後世に伝えている。

養蚕が衰退してきている現在も、養蚕農家の精神的支柱として信仰されている。