館林市楠木町の終南山善導寺。
ここには、德川四天王で館林藩主・榊原康政のお墓がある。2011年7月に訪問した時は、東日本大震災の影響で康政の墓を始め関係する宝篋印塔や五輪塔が崩れてしまっていた。(「徳川四天王・榊原康政の墓 -善導寺-」参照)

あれから3年が経ち、修理も完了したのではないかと思い再訪した。

善導寺 (1)
修復された榊原康政の墓。この宝篋印塔は高さ5.46m。

善導寺 (2)
左から康政、長男・大須賀忠政、3男・康勝の墓。

忠政の墓は高さ2.72mの五輪塔。忠政は母の実家・大須賀家を継いでいる。忠政の長男が3代館林藩主・松平忠次である。

康勝の墓は高さ2.73mの五輪塔。康勝は康政の後を継ぎ、2代館林藩主となっている。

このへんの経緯は「榊原康政の孫・松平忠次の生母の墓 -善長寺 その2-」参照

善導寺 (3)
忠政、康勝の墓のさらに右には、康政の側室・花房氏の墓がある。高さ4.37mの立派な宝篋印塔である。花房氏は2代康勝の生母である。

崩れていた宝篋印塔、五輪塔も修復されており、関係者のご尽力に感謝するとともに、復興も着実に進んでいるということを確認できて良かった。