館林市仲町の宝塔山観性寺(かんしょうじ)。
関東88ヶ所霊場の第14番霊場である。

観性寺 (1)
観性寺は明治末に観音寺と自性院が合併して観性寺となった。観音寺は天正4年(1576年)僧・弘喜の開創。自性院の開創は不明。

観性寺 (2)
赤門と呼ばれる仁王門。自性院より移されたもの。

観性寺 (3)
観性寺 (4)
平成8年(1996年)新築の本堂。入母屋造り、瓦葺き。本尊の大日如来、不動明王、如意輪観音が奉安されている。大日如来は自性院、如意輪観音は観音寺の本尊であったらしい。また、それに不動明王を加えた三尊が、現在本尊となっている。

観性寺 (5)
山門を入って左手にある薬師堂。これも自性院からの移築。瑠璃光如来の扁額が掛かっている。「眼の薬師」と呼ばれ、多くの参拝者がある。

ちなみに、関東88ヶ所霊場の第1番霊場は、高崎市の白衣観音(観音様)で有名な慈眼院である。